高校数学Ⅱ
5分で解ける!不等式の表す領域(1)に関する問題
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この動画の問題と解説
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解説
これでわかる!
練習の解説授業
式が2つあるときは共通部分を考えよう
この問題は式が2つありますね。
①の領域、②の領域をそれぞれ表し、 2つの領域の共通部分 を考えていきましょう。
①の領域はy=2/3x+2の下側
まず①2x-3y+6≧0の領域を求めましょう。
2x-3y+6≧0
⇔y≦2/3x+2
境界線は y=2/3x+2 となり、不等号は ≦ なので、領域は 境界線の下側 とわかります。式は=を含んでいるので、 境界線は含みます ね!
②の領域はx=-2の右側
次に②x≧-2の領域を求めましょう。
境界線は x=-2 となり、不等号は ≧ なので、領域は境界線の右側とわかります。
式は=を含んでいるので、 境界線は含みます ね!
①、②の共通部分を図示しよう
①、②が表す領域の図をそれぞれ書き、共通部分を見ると答えの図のようになりますね!
不等式が表す領域を図示する問題ですね。
ポイントは以下の通りでした。