高校数学Ⅱ
5分でわかる!n乗根
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この動画の要点まとめ
ポイント
n乗根
これでわかる!
ポイントの解説授業
かける数が偶数の場合に注意!
少し具体例を見てみましょう。
+3を3乗すると27です。
よって 27の3乗根は+3 ですね。
±2を4乗すると16です。
よって 16の4乗根は±2 となります。
このように かける数が偶数の場合、答えが2つ になることに注意しましょう。
n√で表そう
正の平方根を√で表したように、正のn乗根はn√で表すことができます。
では、実際に問題を解いていきましょう。
今回のテーマは「n乗根」です。
「n乗するとaになる数」 を n乗根 といいます。
2乗するとaになる数は平方(2乗)根、3乗するとaになる数は3乗根ですね。