高校数学Ⅱ
5分で解ける!n乗根に関する問題
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この動画の問題と解説
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解説
これでわかる!
練習の解説授業
問題に入る前にワンポイントです。
以下にある有名なn乗の数は見たらすぐわかるようにしましょう。
21=2
22=4
23=8
24=16
25=32
26=64
27=128
28=256
31=3
32=9
33=27
34=81
35=243
36=729
51=5
52=25
53=125
54=625
これらを頭に入れたうえで問題に入りましょう。
3回かけて125になる正の数は?
3乗根125は 3回かけて125になる数 です。
5 3=125となり、答えは5ですね。
3回かけて729になる正の数は?
3乗根729は 3回かけて729になる数 です。
729=9×81より、 729=93 。
答えは9ですね。
6回かけて8になる正の数は?
6乗根8は 6回かけて8になる数 です
8は2の3乗ですよね。 2=(√22) と見ましょう。
すると
8= (√22) 3= √26
となり、答えは√2ですね。
n√aで表される値を求める問題です。
n乗してaになる正の数をn√aで表しましたね。