高校数学Ⅱ
5分でわかる!a^(1/n) の約束と指数の拡張
- ポイント
- 例題
- 練習
この動画の要点まとめ
ポイント
a^1/n^の約束と指数の拡張
これでわかる!
ポイントの解説授業
指数が分数の時の表し方は?
a1/nはa>0,nを2以上の整数とする時、 n√a と表すことができます。
指数がマイナスの分数になった時も同様に考えます。
逆数をとって 1/n√a と約束することを覚えておきましょう。
かけ算、割り算などの計算公式は同じ
では次に、分数の入った指数の計算法則について見て行きましょう。a>0,b>0とし r,sは有理数とする とき以下の計算法則が成り立ちます。
中学数学や数学Ⅰで学習した指数の計算法則と全く同じ ですね。①~④の公式を使って、実際に問題を解いていきましょう。
今回のテーマは「a1/nの約束と指数の拡張」です。
これまで学習してきた指数の値は 整数だけ でしたね。今回は新しく 指数が分数の時 はどうなるかを学習していきましょう。