高校数学Ⅱ
5分でわかる!指数関数のグラフ
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この動画の要点まとめ
ポイント
指数関数のグラフ
これでわかる!
ポイントの解説授業
指数関数のグラフは大きく分けて2種類!
指数関数のグラフは、2つのパターンに分けられます。ポイントを確認しましょう。
y=ax (a>0,a≠1)におけるaのことを 底(てい) といいます。指数関数のグラフは、aの範囲によって概形がア、イのように変わってくるのですね。
(底)>1のグラフは、右上がり
グラフの底aに注目 しましょう。 aが1より大きい時 はグラフはポイントの図のアのように 右上がり になります。
注目点は3つ あります。
y=axは、
x=0 の時、 y=1
x=1 の時、 y=a
x=-1 の時、 y=1/a
になりますね。
この3点を繋げるとアのグラフのようになりますね。
0<(底)<1のグラフは、右下がり
逆に aが1より小さい時(0<a<1) はグラフはポイントの図のイのように 右下がり になります。
やはり 注目点は3つ です。
y=axは、
x=0 の時、 y=1
x=1 の時、 y=a
x=-1 の時、 y=1/a
になりますね。
この3点を繋げるとイのグラフのようになりますね。
では、実際に問題を解いていきましょう。
今回のテーマは「指数関数のグラフ」です。
指数の部分にxが入る 指数関数について、どのようなグラフを描くのかを学習していきましょう。