高校数学Ⅱ
5分でわかる!対数(logarithm)の約束(2)
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この動画の要点まとめ
ポイント
対数(logarithm)の約束(2)
これでわかる!
ポイントの解説授業
logの式が計算できるようになった後は、正確な用語や公式を身につけましょう。
「底」「真数」「対数」とは?
「底」「真数」「対数」という言葉が何を意味しているのか覚えましょう。logaqという式に対して、aを 底 とするqの 対数 といい、qを 真数 と言います。
この時、
底aは a>0,a≠1
真数qは q>0
という条件があることが重要です。
覚えておきたい4つの計算公式
logaq=p は aをp乗するとqになる ということから、次の4つの式が成立します。計算公式として身につけておくと、スムーズに問題を解いていくことができます。
では、実際に問題を解いて、logの用語や計算公式を身につけていきましょう。
今回のテーマは「対数(logarithm)の約束(2)」です。
logの式の扱いには慣れましたか? logaq=p は aをp乗するとqになる ことを表すということがポイントでした。