高校数学Ⅱ
5分でわかる!対数の計算公式
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この動画の要点まとめ
ポイント
対数の計算公式
これでわかる!
ポイントの解説授業
この3つの計算公式を使い、 1つのlogにまとめる ことができれば、値を求めることができますね。
log+logは、真数のかけ算!
計算公式の①は log同士のたし算 です。 底の値が同じ時、log+logは真数のかけ算 となります。
log-logは、真数の割り算!
計算公式の②は log同士のひき算 です。 底の値が同じ時、log-logは真数の割り算 となります。
真数の右肩は、logの前に出す!
計算公式の③は 真数の指数の扱い です。 底の値に関わらず、真数の指数は係数 となります。つまり、 真数の右肩の数字が、logの前に飛び出す のですね。
③の式は、逆の変換も覚えておきましょう。
plogaM= logaMp
に戻せるということです。
3つの公式を用いてlogの計算を1つにまとめることが大事なポイントになってきます。実際に問題を解きながら、計算公式を身につけていきましょう。
今回のテーマは「対数の計算公式」です。
log同士のたし算やひき算を扱っていきましょう。ポイントになるのは、次の3つの計算公式です。