高校数学Ⅱ
5分で解ける!対数方程式(2)に関する問題
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解説
これでわかる!
練習の解説授業
真数条件をチェック! 定数をlogの形にしよう!
対数方程式で忘れてはいけないのは 真数条件 でした。
x+5>0,x-2>0 より x>2 となります。
次に 右辺をlogの形 にしましょう。
左辺の log2 と揃えるため、
右辺は、
2= log223
と変換します。
log+logは、真数のかけ算
log2(x+5)+log2(x-2)=log223
において、左辺のlogをまとめましょう。
log+logは、真数のかけ算なので
log2(x+5)(x-2)=log223
両辺のlog2を消して
(x+5)(x-2)=23
これを解けばよいですね。
x=-6,3 となりますが、 真数条件のチェック を必ず忘れないでください。
x>2 より、 x=-6 は不適なんです。
答えは 3 となりますね!
対数方程式の問題ですね。左辺がlog+logになっているときは、次のポイントの解法が使えました。