中1数学
5分でわかる!度数分布表
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この動画の要点まとめ
ポイント
「度数分布表」とは?
これでわかる!
ポイントの解説授業
「資料の整理」とは?
例えば、「クラスメイトの1か月のおこづかい額」について、次のような資料があるとしよう。
A君1000円
B君800円
C君500円
D君2000円
E君1500円
でも、ただ調べた数値を並べただけじゃ、金額もバラバラだし見づらいんだよね。このような「資料」を、分かりやすく整理しよう、というのが「資料の整理」だよ。
「表」と「データ」!
資料を整理する方法は主に2つ。 「表」 と 「グラフ」 だよ。
今回学習するのは、そのうちの1つ、「表」だよ。
「度数分布表」 っていう名前なんだけど、難しく考えなくてOK。単に、 「資料を表で整理したもの」 という意味なんだ。
この「度数分布表」については、覚えてほしいことは2つだけ。 「階級」 と 「度数」 だよ。
ポイントを確認してみよう。
「階級」=範囲! 「度数」=個数!
「階級」 というのは、表の 「範囲」 のことだよ。
そして、 「度数」 というのは、その範囲の中の 「個数(人数)」 のことなんだ。つまり、その範囲に 「何個(何人)入っているか」 、という意味だよ。
このポイントをおさえて、例題を見てみよう。
「資料の整理」 について学習しよう。
「資料の整理」という学習分野は、比較的新しく誕生した分野なんだ。
みんなが日常の生活でよく使っている資料・データを表やグラフ、数値などでわかりやすくまとめることを「資料の整理」というよ。