中1数学
5分でわかる!近似値
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この動画の要点まとめ
ポイント
「近似値」とは?
これでわかる!
ポイントの解説授業
「近似値」=大体の値!
1番分かりやすいのが、「体重」。よく「体重は42kgだ」みたいな話をすると思うけれど、それって本当に42kgピッタリなのかな?
本当は、「41.957kg」みたいな、もっと細かい数字になっているはずだよね。
こんなふうに、 「真の値」 に対する 「大体の値」 、この場合の「42kg」を、 「近似値」 と言うんだよ。
ポイントを見てみよう。
(真の値)≒(近似値)
当然だけど、「真の値」と「近似値」は、大体いっしょの値になっているよ。
大体いっしょだから、イコールに似た 「≒」 という記号を使って、
(真の値)≒(近似値)
と表すよ。
そして、 「(近似値)-(真の値)」 で求められた値を、 「誤差」 と言うよ。この式についてもおさえておこう。
今回は 「近似値」 の学習をしよう。
「近似値」は 「近くて似ている値」 と書くんだけど、実は日常生活でよく使っている値なんだ。