高校数学Ⅱ
5分でわかる!接線公式
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この動画の要点まとめ
ポイント
接線公式
これでわかる!
ポイントの解説授業
式の意味を確認していきましょう。
直線の式は、「傾き」と「通過する一点」から求める
数学Ⅱ3章「図形と方程式」では、直線の方程式の公式を学習しましたよね。
点(x0,y0)を通り、
傾きmの直線ℓの方程式
y- y0 = m (x- x0 )
直線の式は、「傾き」と「通過する一点」から求める ことができました。
曲線C:y=f(x)上の点A(a,f(a))における接線ℓについて考えると、
傾き:m= f'(a)
通過する一点:( a , f(a) )
ですね。
したがって次の接線公式が成り立つわけです。
では、実際に接線公式を使って問題を解いていきましょう。
今回のテーマは 「接線公式」 です。
曲線C:y=f(x)上の点A(a,f(a))における接線ℓの傾きはf'(a) になるのでしたね。この 接線ℓの傾きf'(a) を用いると、接線ℓの方程式は次のように表すことができます。