高校数学Ⅲ
5分で解ける!複素数平面とxy平面の関係に関する問題
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問題
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解説
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問題の解説授業
点(a,b)⇔点(a+bi)が対応
複素数平面上では,x座標が実部,y座標がiの係数に対応しますね。実部とはiのついていない実数の部分のことです。したがって,3点A,B,Cについて,左側にxy平面上の点,右側に複素数平面上の点を書いて対応させると次のようになります。
点A(3,0)⇔3+0×i=3
点B(0,-2)⇔0+(-2)×i=-2i
点C(4,-3)⇔4+(-3)×i=4-3i
xy平面上の点を,複素数平面上の点として表す問題ですね。ポイントは xy平面上の点(a,b)⇔複素数平面上の点(a+bi) という対応関係です。