高校数学Ⅲ

高校数学Ⅲ
5分で解ける!原点を中心とする回転移動(1)に関する問題

11

5分で解ける!原点を中心とする回転移動(1)に関する問題

11

子どもの勉強から大人の学び直しまで
ハイクオリティーな授業が見放題

カンタン登録1分

この動画の問題と解説

問題

一緒に解いてみよう

高校数Ⅲ 複素数平面26 問題1

解説

これでわかる!
問題の解説授業
lecturer_avatar

点zを回転させると,点{(1/√2)+(1/√2)i}zになったという問題です。どれだけ回転させたかを求めていきましょう。ポイントになるのは,回転後の点の表し方です。原点を中心とするときの回転角をα,w=cosα+isinαとおくとき,回転後の点はwzで表すことができます。

POINT
高校数Ⅲ 複素数平面26 ポイント
lecturer_avatar

この問題では,点{(1/√2)+(1/√2)i}zのうち,どこがwに当たる式かを考えていきましょう。

(1/√2)+(1/√2)iを極形式で表す

高校数Ⅲ 複素数平面26 問題1

lecturer_avatar

回転後の点は,原点を中心とするときの回転角をθとすると,zとw=cosθ+isinθとの積で表されます。点{(1/√2)+(1/√2)i}zのうち,zにかけ算されている {(1/√2)+(1/√2)i}cosθ+isinθにあたりますね。

lecturer_avatar

{(1/√2)+(1/√2)i}を極形式で表すと,
{(1/√2)+(1/√2)i}=cos(π/4)+isin(π/4)
より,回転角θ=π/4とわかります。θの範囲0≦θ<2πも満たしていますね。

答え
高校数Ⅲ 複素数平面26 問題1の答え
原点を中心とする回転移動(1)
11
友達にシェアしよう!
  • 学校で使っている教科書にあわせて勉強できる

      会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。
      ご利用のメールサービスで @try-it.jp からのメールの受信を許可して下さい。詳しくは
      こちらをご覧ください。

      この授業のポイント・問題を確認しよう

      複素数平面

          会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。
          ご利用のメールサービスで @try-it.jp からのメールの受信を許可して下さい。詳しくは
          こちらをご覧ください。

          複素数と図形

              会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。
              ご利用のメールサービスで @try-it.jp からのメールの受信を許可して下さい。詳しくは
              こちらをご覧ください。

              高校数学Ⅲ