高校数学Ⅲ

高校数学Ⅲ
5分で解ける!極座標と直交座標(2)に関する問題

14

5分で解ける!極座標と直交座標(2)に関する問題

14
トライ式高等学院通信制高校トライ式高等学院通信制高校

この動画の問題と解説

問題

一緒に解いてみよう

式と曲線25 問題1

解説

これでわかる!
問題の解説授業
lecturer_avatar

直交座標で表された点を極座標に変換する問題です。直交するx軸とy軸をとって表すのが直交座標,極Oからの距離rと偏角θによって表すのが極座標でした。「直交座標→極座標」への変換には2つの手順があります。

POINT
式と曲線25 ポイント
lecturer_avatar

①距離r
r=√(x2+y2)
で求め,
②偏角θ
cosθ=x/r,sinθ=y/r
から求めるのが解法のポイントとなります。

距離rは「直角三角形の斜辺」

式と曲線25 問題1

lecturer_avatar

極座標の点は (距離r,偏角θ) で表されます。まずは,極Oからの距離rから求めていきましょう。
r=(直角三角形の斜辺)=√(x2+y2) より,
r=√{22+(-2)2}=2√2

lecturer_avatar

r=2√2を利用して,次に偏角θを求めます。
cosθ=2/2√2=1/√2
sinθ=-2/2√2=-1/√2
ですね。0≦θ<2πに注意すると,θ=7π/4とわかりますね。

答え
式と曲線25 問題1 答え
トライ式高等学院通信制高校
極座標と直交座標(2)
14
友達にシェアしよう!
トライ式高等学院通信制高校

この授業のポイント・問題を確認しよう

式と曲線

      会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。
      ご利用のメールサービスで @try-it.jp からのメールの受信を許可して下さい。詳しくは
      こちらをご覧ください。

      媒介変数表示と極座標

      トライ式高等学院通信制高校トライ式高等学院通信制高校

      高校数学Ⅲ