中2数学
5分でわかる!連立方程式の加減法1(2式をたす・ひく)
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この動画の要点まとめ
ポイント
連立方程式の解き方①
これでわかる!
ポイントの解説授業
2つの式をたしたり、ひいたりできる!
連立方程式は、2つの方程式が連なっている方程式。
だから、2つの方程式をうまく使ってやることが、答えを導くコツなんだ。
次のポイントを見てみよう。
x+y=4
x-y=2
2つの式をたしてyを消す と、2x=6という式が現れる。
この方程式なら、解いてx=3という答えを出すことができるよね。
xの正体が分かれば、もう一方のyの値も求められるんだ。
x+y=4にx=3を 代入 すると、3+y=4
これを解くと、y=1
連立方程式の解は、x=3、y=1だよ。
このように、連立方程式は、 2つの式をたしたりひいたりして、文字を1つ消そう 。
そして、残った方の文字の値から求めていくのがポイントだよ。
今回は「連立方程式の解き方」を見ていくよ。
でも、どうやって解けばいいんだろう。
例えば、x+y=4という式だけを考えても、xとyの値を1通りに決めることはできないよね。