中2数学
5分で解ける!連立方程式の加減法1(2式をたす・ひく)に関する問題
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解説
これでわかる!
練習の解説授業
(上の式)+(下の式)を計算しよう
(上の式)と(下の式)をよく眺めてみよう。
「+y」と「-y」は、たし算すると上手くyが消えてくれるよね。
2つの式をたすと、yが消えて 7x=14。
これを解くとx=2だね。
あとは代入すると、yの値も出てくるよ。
(上の式)-(下の式)を計算しよう
(上の式)と(下の式)をよく眺めてみよう。
「+2y」と「+2y」は、ひき算すると上手くyが消えてくれるよね。
2つの式をひくと、yが消えて 4x=-8。
x=-2だね。あとはyを代入すれば、xの値が出てくるよ。
「-4x」と「+4x」に注目しよう
(上の式)と(下の式)をよく眺めてみよう。
「-4x」と「+4x」は、たし算すると上手くxが消えてくれるよね。
2つの式をたすと、xが消えて 12y=48
これを解くとy=4。あとは代入するとxの値が出てくるね。
「-1/3y」と「+1/3y」に注目しよう
分数が出てきたけれど、考えることは同じだよ。
(上の式)と(下の式)をよく眺めてみると、
「-1/3y」と「+1/3y」は、たし算すると上手くyが消えてくれるよね。
2つの式をたすと、yが消えて x=4。
あとは代入するとxの値が出てくるね。
連立方程式の問題だね。
ポイントは 2つの式をたしたりひいたりして、文字を1つ消す ことだよ。