中2数学
5分でわかる!連立方程式の加減法2(係数をそろえる)
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この動画の要点まとめ
ポイント
連立方程式の解き方②
これでわかる!
ポイントの解説授業
この2つの式は、たしてもひいても、文字が消えてくれないね。
そこで、今日のポイントはこれだよ。
下の式-x+3y=1を2倍して、 2つの式のxの係数を合わせよう 。
-x+3y=1を2倍すると、-2x+6y=2
上の式は「2x」、下の式は「-2x」になって、 2つの式をたし算するとxが消える形 になったね。
あとはこれまで通りに解くと、
7y=7からy=1
代入してx=2
と出てくるよ。
連立方程式を解くには、とにかく 文字を1つ消す ことが大切。
たし算やひき算だけで文字が消せないときは、 2つの式の文字の係数を、かけ算でそろえる ことから始めよう。
前回は、「たしたりひいたりして文字を消す」のが連立方程式を解くポイントだと学んだよね。
では、こんな場合はどうだろう。