高校物理基礎
5分で解ける!弦に生じる定常波の波長に関する問題
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解説
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練習の解説授業
弦の長さ1.8[m]がレモン3つ分
弦は 両側が固定端 になります。弦の長さが1.8[m]で、両側が節になり、腹が3つの定常波を描くことができますね。
図から 弦の長さℓ=1.8[m]がレモン3つ分 であることがわかります。 レモン2つ分の長さが1波長λ なのでこれを元に式を立てると、波長が求まります。
(速さv)=(振動数f)×(波長λ)
弦の振動数fを求める問題です。(1)ですでに波長λを求めており、波の速さvが与えられていますね。(速さv)=(振動数f)×(波長λ)より、fの値を求めましょう。
弦に生じた定常波の腹の数から、波長や振動数を求める問題です。