高校物理
5分で解ける!等加速度直線運動の位置xに関する問題
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この動画の問題と解説
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解説
これでわかる!
練習の解説授業
自分で図をかくのが重要!
問題文に出てきた条件をすべて記入しておく こと。そして、 何を求めるべきかを意識しておく ことがポイントです。
この問題では、物体の移動距離x[m]を求めるので、図に「x=?」と記してあります。頭の中だけで物体の運動を考えてしまうと、ミスが増えてしまいがちです。常に、目に見えるような状態にして問題を解き、ミスを減らしていきましょう。
等加速度直線運動の位置 x=v0t+(1/2)at2
初速度v0が5.0[m/s]、加速度aが2.5[m/s2]で等加速度直線運動をする物体の2.0[s]後の位置を求めます。 等加速度直線運動の位置の式 は覚えていますか?
x=v0t+(1/2)at2
でしたね。
上の式に、v0=5.0[m/s]、a=2.5[m/s2]、t=2.0[s]を代入して計算すれば、物体の移動距離が求められます。
等加速度直線運動の移動距離を求める問題です。文章だけで、図がありませんね。図がない問題では、自分で図を描いて、物体の運動を分かりやすくまとめるのが重要です。初速度v0=5.0[m/s]、加速度a=2.5[m/s2]、t=2.0[s]を図のように書きましょう。