高校物理
5分で解ける!運動方程式の基本に関する問題
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解説
これでわかる!
練習の解説授業
運動方程式は ma=F でしたね。今回は質量mが5.0[kg]、力Fが10[N]なのでこれらを代入すればよいですね。有効数字が2桁であることも注意してください。
[補足] 重力の大きさがmgとなるのはなぜ?
運動方程式ma=Fの知識があると、重力の大きさがmg[N]で表される理由がよくわかります。質量m[kg]の物体が自由落下している場合、加速度は下向きにg[m/s2]ですね。下向きに働いている力をFとすると、運動方程式を用いて F=ma=mg[N] と計算できます。
重力がmgであることが確認できましたね。
物体に力を加えたときの加速度を求める問題です。イメージをはっきりさせるため、図をかいてみましょう。