高校物理
5分で解ける!仕事に関する問題
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この動画の問題と解説
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解説
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練習の解説授業
斜めにはたらく力の仕事W=Fscosθ
力Fが物体にした仕事をWFとおくと、仕事の公式より WF=Fscosθ となります。ここでは、F=4.0[N]、s=5.0[m]、θ=60°なので、値を代入していきましょう。
直角な力の仕事W=0
重力と垂直抗力が物体にした仕事を求める問題です。物体には重力mg[N]と垂直抗力N[N]がはたらきますが、 移動距離となす角度は直角 ですね。力と移動方向の成す角度が直角のとき、力が物体にする仕事は0でした。同様に垂直抗力Nも移動方向に対して 直角 ですね。したがって、垂直抗力が物体にした仕事は0[J]となります。
物体に斜めの力を加えて引っ張るときの仕事を求める問題ですね。力と移動方向の向きに注意しながら、実際に問題を解いていきましょう。問題には、「 なめらかな水平面上 」とあるので摩擦は考えなくていいですね。