高校物理

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5分でわかる!身のまわりの万有引力

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この動画の要点まとめ

ポイント

身のまわりの万有引力

高校物理 運動と力76 ポイント2

これでわかる!
ポイントの解説授業
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万有引力は2物体が存在していればどんなものの間にもはたらきます。しかし、その万有引力は日常生活ではほとんど意味がありません。

日常生活では万有引力は感じられない

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具体的な例で解説しましょう。ここに2匹のクマちゃんがいます。

高校物理 運動と力76 ポイント2 図のみ

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クマちゃんたちは1[m]離れた位置にいて、それぞれ質量が100[kg]だとします。実際にクマちゃんたちにはたらく万有引力Fを求めてみましょう。

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一方のクマちゃんに万有引力Fがはたらくとすると、もう片方のクマちゃんにも反作用の力Fがはたらきます。この万有引力Fを計算していきましょう。質量はどちらも100[kg]であり、2物体の距離は1[m]であることから、式に代入すると
F=(6.67×10−11×100×100)/12
=6.67×10−7[N]

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この求めた力Fは、とても小さな力であることがわかりますね。10−7とは、1000万分の1ということです。万有引力はとても小さな値なので、日常生活で立っている人同士が突然引き寄せられて動くということはありません。あくまでも 万有引力は、天体くらい大きな場合にのみ意味を成す力 なんです。

この授業の先生

鈴木 誠治 先生

知識ゼロからでもわかるようにと、イラストや図をふんだんに使い、難解な物理を徹底的にわかりやすく解きほぐして伝える。

身のまわりの万有引力
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