中2数学
5分で解ける!y=ax+bとは?に関する問題
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この動画の問題と解説
例題
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解説
これでわかる!
例題の解説授業
y=ax+bの形なら「1次関数」
「1次関数」 というキーワードが出てきた瞬間、大切なポイントをパッと思い浮かべるようにしよう。それは、「 y=ax+b 」だよ。
与えられた式が、y=ax+b の形になっていれば、1次関数なんだ。
a、bには具体的な数字が入ってくるよ。
a=2、b=3と考えよう。
y=ax+bの形になっているから1次関数。
a=4、b=-1 と考えよう。
y=ax+bの形になっているから1次関数。
y=ax+bの形ではないから、1次関数ではないよ。
y=x2は、右辺が xの2次式 になっているね。
これは2次関数というんだ。
4/xのように、分母にxがついているものは、axの形ではないね。
つまり、1次関数ではないよ。
y=4/xがもしも、y=x/4 だったら、(1/4)×x という意味なのでaxの形になるよ。
4/xとx/4は全く意味合いが異なる から、混同しないようにしよう。
a=-1、b=1 と考えよう。
y=ax+b の形になっているから1次関数。
「1次関数」の式を選ぶ問題だね。
「1次関数」の最重要ポイントは以下の通りだよ。必ずおさえておこうね。