中2数学
5分でわかる!傾きと切片
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この動画の要点まとめ
ポイント
「傾き」と「切片」とは?
これでわかる!
ポイントの解説授業
y=ax+bにおいて「a=傾き」「b=切片」
y=ax+bでは、 「a=傾き」 、 「b=切片」 というんだね。
y=2x+1なら、 (傾き)=2 、 (切片)=1
y=5x-4なら、 (傾き)=5 、 (切片)=-4
となるね。まずはこれだけ覚えちゃおう。
「傾き」=「グラフの傾き具合」
では「傾き」「切片」が何を意味する言葉なのかもイメージをつけておこう。
1次関数y=ax+bはxが1進むと、yはa進む直線のグラフだということはわかるかな。
この直線のグラフでは、xの係数aの値が大きければ大きいほど、グラフの傾き具合も大きくなっていくんだ。
だから、aのことを「傾き」というんだよ。(時間があれば、y=2x+1やy=3x+1のグラフを書いて確認してみよう!)
「切片」=「y軸との交点のy座標」
一方、 「切片」 というのは、一般的には x=0のときのyの値 。グラフでいうと、 「y軸との交点のy座標」 を指す言葉なんだ。
y=ax+b で言うと、
x=0のとき、y=b だから、「切片」というのは、 「b」 のことだよ。
上の話を理解した上で、 「傾き=a」 、 「切片=b」 と覚えてしまおう。
今回のテーマは、 「グラフの『傾き』と『切片』」 だよ。
y=ax+bにおいて、「傾き」と「切片」が何を表しているのか、先にポイントでおさえちゃおう。