中2数学
5分で解ける!1次関数の文章題(速さ)に関する問題
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解説
これでわかる!
練習の解説授業
x=30のときのyの値を求めよう
「出発して30分経ったときの残りの距離」ということは「x=30のときのyの値」を求めればいいね。
グラフのx=30のときの座標を見ると、y=2500だね。
もちろん例題で求めた式にx=30を代入しても解けるよ。
y=3000のときのxの値を求めよう
残りが3000mということで、グラフのy=3000のときの座標を見てみると、どうかな。
xの値を読み取ることはできないね。
グラフが使えないなら、式を使おう 。
さっき求めた式、y=-250x/3+5000 に、y=3000を代入しよう。
出てきた答え、x=24が正しいかどうか、自分でチェックする方法があるよ。
それは、グラフを利用する方法だよ。
グラフの、y=3000のときの座標を見ると、 xは20より大きくて、25より少し小さい ことが読み取れるよね。
というわけで、x=24はどうやら正しそうだな、と判断できるね。
「速さ・時間・距離」に関する文章問題で、例題の続きだよ。
与えられたyとxの関係を式で表したとき、 1次関数y=ax+b になっていることが例題では確認できたよね。