高校物理
5分で解ける!クーロンの法則に関する問題
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練習の解説授業
距離の2乗に反比例、電気量の積に比例
2つの電荷にはたらくクーロン力を求めていきましょう。電荷はプラスとマイナスなのでお互いに引きあう 引力 がはたらきます。−3.0[μC]の電荷にはたらく力をFとすれば、反作用の力Fが2.0[μC]の電荷にもはたらきますね。
クーロン力Fは、 距離の2乗に反比例、電気量の積に比例 でした。距離r=3.0[m]、Q=+2.0[μC]、q=-3.0[μC]であり、比例定数はk=9.0×109[Nm2/C2]と与えられていますね。1[μC]は10−6[C]であることにも注意しましょう。
2つの電荷にはたらく静電気力(クーロン力)を求める問題です。電気量の単位に[μC]とありますが、[C]の前についている μ とは マイクロ と読み、 10−6 を表したものです。