高校物理
5分でわかる!電流Iの大きさ
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電流Iの大きさ
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ポイントの解説授業
電流=1[s]間に導線の断面を通過する電気量
電流の大きさ は 1[s]あたりに導線の断面を通過する電気量 と定義されます。下の図のように、導線の断面をt[s]間にQ[C]通過したとします。
すると、1[s]間に通過した電気量(=電流I)はQ[C]をt[s]で割り算すれば求められますね。つまり、電流Iは、
I=Q/t
で求められます。電気量Q[C]、時間t[s]なので、電流Iの単位は[C/s]と表すことができます。ただし、通常は[ A ]という単位を用います。この単位の読み方は「 アンペア 」です。
次に、 電流Iの大きさ について解説します。