高校物理
5分で解ける!オームの法則、抵抗値に関する問題
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解説
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練習の解説授業
1㎜は10-3m 1㎜2は10-6m
抵抗値を求めるにあたり、図に必要な情報を書き込みます。断面積の単位がmm2になっているので、忘れずにm2に単位を直します。 1㎜は10-3mなので、1㎜2は10-6m ですね。
抵抗値R は 電流の流れにくさを表す値 であり、 断面積Sに反比例し、長さℓに比例 します。 抵抗率ρが比例定数 になりましたね。
R=ρ×(ℓ/S)
に、問題文で与えられている値を代入すれば答えが求まりますね。
オームの法則V=RIを利用
抵抗に2.0[V]の電池をつなげた回路を描きましょう。
抵抗値R=1.0[Ω]、電圧V=2.0[V]とわかっているので、オームの法則より、
V=RI
⇔ I=V/R=2.0/1.0=2.0[A]
と求められます。
断面積、長さ、抵抗率がわかっている抵抗について、抵抗値などを求める問題です。単位にも注意して、解いていきましょう。