中2数学
5分でわかる!証明はハンバーガーだ1(1行目の書き方のコツ)
- ポイント
- 例題
- 練習
この動画の要点まとめ
ポイント
証明はハンバーガー!①【「1行目」の書き方】
これでわかる!
ポイントの解説授業
証明の書き方にはコツがある!
「そんなのイヤ~」と感じるかも知れないけど、実は、証明問題にはとっておきのコツがあるから安心して! ポイントを確認しよう。
ハンバーガーの3ステップ!
実は、図形の証明問題って、3つのステップを意識すると、とてもかきやすくなるんだ。
「ステップ1:入り口の部分」 、 「ステップ2:中身の部分」 、 「ステップ3:結論の部分」 の3つだよ。例えるなら、ハンバーガーみたいなイメージでつかもう。
この3ステップの構造を意識しておけば、証明も、悩まずスッキリ書くことができるんだ。
1行目は「注目する図形」を書く!
というわけで、今日は3ステップの1つめ。 「入り口の部分」 の書き方をマスターしよう。
「入り口の部分」はとても単純だよ。書くことは たったの1行 しかない。
「△~と△~において」 の一言だけ。今から どの三角形に注目するのか を1行目でハッキリ宣言することが第1ステップなんだ。
それでは、例題を見てみよう。
今回からいよいよ、自分の力で 「図形の証明」 をかく練習をしていこう。
前回の問題は穴うめ形式だったけど、白紙の状態から自分で証明をかけるようにしておかないと、定期テストや高校受験ではとても苦労することになるよ。