高校化学基礎
5分で解ける!色々な物質の分離の仕方に関する問題
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この動画の問題と解説
練習
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解説
これでわかる!
練習の解説授業
「抽出」は、特定の成分が特定の溶媒に溶け出す性質を利用
まずは、(1)です。
紅茶から香りや味を取り出すイメージですね。
この分離方法は、 抽出 でした。
ポイントは、 「ある物質が特定の溶媒に溶ける性質を利用した」 というところです。
「再結晶」は、温度変化による物質が溶ける量の差を利用
続いて、(2)です。
ポイントは、 「温度変化による、物質が溶ける量の差を利用した」 というところです。
この分離方法は、 再結晶 でしたね。
「ペーパークロマトグラフィー」は、ろ紙を伝わる速さの差を利用
最後に(3)です。
ボールペンのインクを使った実験をイメージしましょう。
答えは、 ペーパークロマトグラフィー です。
ポイントは、 「ろ紙を伝わる速さの差を利用した」 というところです。
それぞれの用語を、図とともに整理しておきましょう。
練習問題を解いてみましょう。
(1)から(3)の分離方法の名前を答える問題ですね。