高校化学基礎
5分でわかる!高分子化合物とは
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この動画の要点まとめ
ポイント
高分子化合物とは
これでわかる!
ポイントの解説授業
「高分子化合物」とは、原子が大量に共有結合してできた化合物(分子量は約1万以上)
図には、野菜の入ったビニール袋があります。
今回注目するのは、このビニール袋です。
みなさんは、ビニール袋がどのようにしてできているか、知っていますか?
実は、このような構造になっています。
同じような形をした原子のまとまりが、繰りかえし結合していますね。
このように、原子が大量に共有結合してできた化合物のことを、 「高分子化合物」 といいます。
より詳しく言うと、 分子量が約1万以上 の物質のことです。
高分子化合物には、ビニール袋の他にもプラスチックなどがあります。
私たちのまわりでよく使われている物質なので、きちんと理解しておきましょう。
今回のテーマは、「高分子化合物」です。