高校化学
5分で解ける!分子間力に関する問題
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練習の解説授業
分子間にはたらく力について、説明が書かれています。
この中で空欄になっている用語の穴埋めをする問題ですね。
順番に見ていきましょう。
質量 大→分子間力 大、極性分子→分子間力 大
まずは、最初の2文です。
分子間にはたらく弱い引力 を、 分子間力 といいます。
よって、①には ア の 「分子間力」 が入ります。
次は、分子間力の大きさに関する文章です。
質量の大きい分子ほど分子間力が大きくなります。
月よりも地球のほうが重力が大きいのと同じでしたね。
よって、②には カ の 「大きく」 が入ります
分子間力には、水素結合による力とファンデルワールス力がある
この後の文章は、分子間力の種類に関するものです。
分子間力の中でも、分子の種類にかかわらず 全ての分子間にはたらくもの を、 ファンデルワールス力 と呼びます。
よって、③には イ の 「ファンデルワールス力」 が入ります。
最後に、 水素をなかだちとした結合 を 水素結合 といいます。
分子内の電気的な偏りによって、比較的強い結合ができるのでしたね。
よって、④には ウ の 「水素結合」 が入ります。
分子間にはたらく力について、用語を整理しておきましょう。
練習問題を解いていきましょう。