高校化学
5分で解ける!気体の状態方程式に関する問題
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解説
これでわかる!
練習の解説授業
気体の物質量といえば、気体の状態方程式PV=nRT
まずは、問題文を読み取っていきます。
この問題では、気体の温度・気圧・体積がわかっています。
それらを利用して、物質量を求めればよいわけです。
こんなときに使う式を覚えていますか?
気体の物質量といえば、気体の状態方程式 です。
PV=nRT
それでは、問題文の情報を整理しましょう。
P=6.0×105Pa
V=16.6L
n=n mol
R=8.3×103 Pa・L/(K・mol)
T=127℃+273=400K
セルシウス温度(℃)ではなく、 絶対温度(K)で表す ことに注意しましょう。
あとは、式に代入しましょう。
6.0×105×16.6=n×8.3×103×400
n=3.0
よって、答えは、 3.0mol です。
練習問題を解いていきましょう。