高校化学
5分でわかる!反応速度を求める実験
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この動画の要点まとめ
ポイント
反応速度を求める実験
これでわかる!
ポイントの解説授業
みなさんは、 反応速度の表し方 を学習してきました。
今回は、具体的に反応速度を求める方法を学習していきます。
反応速度を求めるには、グラフや表の値から実際に計算してみる
いま、 過酸化水素を分解 する実験を行いました。
その際の 時間t〔min〕 と 濃度[H2O2]〔mol/L〕 の関係が、表に示されています。
この結果を、表ではなくグラフで表すと、次のようになります。
グラフにしてみると、 反応物である過酸化水素が減少 していることがわかりますね。
そして、具体的な数値がわかっているので、反応速度を計算することもできます。
反応速度の計算においては、 化学反応式 だけでは足りません。
表やグラフの値 を読み取り、実際に計算する必要があるのです。
今回のテーマは、「反応速度を求める実験」です。