中2数学
5分で解ける!長方形、ひし形、正方形に関する問題
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この動画の問題と解説
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解説
これでわかる!
練習の解説授業
「長方形、ひし形、正方形」の性質をマスターしよう
4つの辺がすべて等しい
平行四辺形は対辺の長さが等しいよね。つまりAB=DC、AD=BC。これにくわえてAB=BCということは、 4つの辺の長さがすべて等しくなる 、ということだね。
対角線の長さが等しい
これは、 「対角線の長さが等しくなる」 から、長方形だね。
対角線の垂直に交わる
これは 「対角線が垂直に交わる」 から、ひし形だね。
4つの角がすべて90°
∠A=90°だということは、 対角 である ∠C=90° だよ。同じく対角は等しいから ∠B=∠D 、そして四角形の内角の和は360°より、 ∠B+∠D=180° だから、結局、 すべての角が90° になるね。
「長方形+ひし形」で「正方形」!?
対角線が垂直に交わる のは ひし形 だね。
さらに、∠A=90°ということは 長方形 にもなるね。
ひし形と長方形の両方の性質をもつ四角形 は 正方形 になるね。
「長方形、ひし形、正方形」 に関する問題を解こう。
ポイントは次の通りだよ。例題で確認した、それぞれの 対角線の性質 も、合わせて覚えておこう。