高校化学

高校化学
5分で解ける!元素分析の実験に関する問題

48

5分で解ける!元素分析の実験に関する問題

48

子どもの勉強から大人の学び直しまで
ハイクオリティーな授業が見放題

カンタン登録1分

この動画の問題と解説

練習

一緒に解いてみよう

高校 化学 5章 1節 8 練習 答えなし

解説

これでわかる!
練習の解説授業
lecturer_avatar

練習問題を解いていきましょう。

lecturer_avatar

今回は元素分析を行う装置と、それによって得た値の扱い方を学習しました。
装置の各部の役割を確認しましよう。

CとHとOからなる試料を加熱すると、水と二酸化炭素が発生

lecturer_avatar

まず、みなさんは、この実験で発生する物質がわかりますか?
今回の試料は、C、H、Oのみからなっています。
つまり、発生するのは、水H2O二酸化炭素CO2 です。
それでは、この2つはどこで吸収されるのかを考えていきます。

塩化カルシウムは、H2Oを吸収してその分重くなる

lecturer_avatar

塩化カルシウムは、H2Oを吸収するのでしたね。
日常でも吸湿剤として使われる化合物です。

ソーダ石灰は、CO2を吸収してその分重くなる

lecturer_avatar

ソーダ石灰は、CO2 を吸収します。
ソーダ石灰は塩基性なので、酸と反応するイメージで覚えればよいでしょう。

元素分析は、必ず、ソーダ石灰は、塩化カルシウム⇒ソーダ石灰の順

lecturer_avatar

塩化カルシウムとソーダ石灰に関しては、順番も重要です。
ソーダ石灰を先に反応させると、どのようになるのでしょうか?
ソーダ石灰は、CO2だけでなく、H2Oを吸収する性質ももっています。
つまり、ソーダ石灰が先の場合、CO2とH2Oの両方が吸収されてしまうのです。
すると、CやHの質量は求められませんね。
必ず、塩化カルシウム⇒ソーダ石灰の順にしましょう。

高校 化学 5章 1節 8 練習 答えあり
元素分析の実験
48
友達にシェアしよう!
  • 学校で使っている教科書にあわせて勉強できる

      会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。
      ご利用のメールサービスで @try-it.jp からのメールの受信を許可して下さい。詳しくは
      こちらをご覧ください。

      この授業のポイント・問題を確認しよう

      有機化合物

          会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。
          ご利用のメールサービスで @try-it.jp からのメールの受信を許可して下さい。詳しくは
          こちらをご覧ください。

          有機化合物の特徴と構造

              会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。
              ご利用のメールサービスで @try-it.jp からのメールの受信を許可して下さい。詳しくは
              こちらをご覧ください。

              高校化学