高校化学

高校化学
5分でわかる!カルボン酸の分類

24

5分でわかる!カルボン酸の分類

24

子どもの勉強から大人の学び直しまで
ハイクオリティーな授業が見放題

カンタン登録1分

この動画の要点まとめ

ポイント

カルボン酸の分類

高校 化学 5章 3節 39 2 答えあり

これでわかる!
ポイントの解説授業
lecturer_avatar

今回のテーマは、「カルボン酸の分類」です。

lecturer_avatar

前回は、カルボン酸の定義について学習しました。
カルボン酸とは、カルボキシ基をもつ化合物のことでしたね。
次に、カルボン酸の分類について考えていきましょう。

カルボン酸は、分子内のカルボキシ基の個数で分類

lecturer_avatar

カルボン酸は、分子内のカルボキシ基の個数によって分類されています。
次の表には、「飽和モノカルボン酸」と「飽和ジカルボン酸」の2つがありますね。

高校 化学 5章 3節 39 2 答えあり

飽和モノカルボン酸といえば、ギ酸と酢酸

lecturer_avatar

まずは、飽和モノカルボン酸に注目しましょう。
「モノ」はギリシア語で、「1」の意味でした。
つまり、分子内に1つのカルボン酸を含むということになります。
ギ酸HCOOHと酢酸CH3COOHの2つがあげられています。

lecturer_avatar

ちなみに、「飽和」とは、炭素原子間の結合がすべて単結合からなるという意味でしたね。

飽和ジカルボン酸といえば、シュウ酸

lecturer_avatar

次は、飽和ジカルボン酸です。
「ジ」はギリシア語で、「2」の意味でした。
つまり、分子内に2つのカルボン酸を含むということです。
シュウ酸(COOH)2 が例となっていますね。
このように、カルボキシ基同士が直接結合したようなカルボン酸もあるのですね。

高校 化学 5章 3節 39 2 答えあり

lecturer_avatar

ギ酸・酢酸・シュウ酸という代表的なカルボン酸とその分類を覚えておきましょう。

この授業の先生

五十嵐 健悟 先生

「目に見えない原子や分子をいかにリアルに想像してもらうか」にこだわり、身近な事例の写真や例え話を用いて授業を展開。テストによく出るポイントと覚え方のコツを丁寧におさえていく。

カルボン酸の分類
24
友達にシェアしよう!
  • 学校で使っている教科書にあわせて勉強できる

      会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。
      ご利用のメールサービスで @try-it.jp からのメールの受信を許可して下さい。詳しくは
      こちらをご覧ください。

      この授業のポイント・問題を確認しよう

      有機化合物

          会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。
          ご利用のメールサービスで @try-it.jp からのメールの受信を許可して下さい。詳しくは
          こちらをご覧ください。

          酸素を含む有機化合物

              会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。
              ご利用のメールサービスで @try-it.jp からのメールの受信を許可して下さい。詳しくは
              こちらをご覧ください。

              高校化学