中2理科
5分で解ける!筋肉と骨の働きに関する問題
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この動画の問題と解説
練習
一緒に解いてみよう
解説
これでわかる!
練習の解説授業
重要な骨は、頭がい骨・ろっ骨・背骨・かかと
(1)は、A~Dの骨のはたらきを答える問題です。
順番に見ていきましょう。
まずはA、これは頭がい骨です。
はたらきは イ 板のような骨がかみあって脳を守る です。
「脳を守る」というところがポイントです。
次にB、これは背骨です。
はたらきは エ 多くの骨が集まっていて、しなやかに曲がる です。
背骨はたくさんの骨の集まりです。
体を支えるだけでなく、曲げるためのはたらきもあるのです。
それからC、これはろっ骨です。
はたらきは ウ 肺をおおい、肺の動きをつくり出す です。
肺と関係の深い骨です。
最後はD、これはかかとです。
はたらきは ア 歩くときに全体重を支える です。
骨と骨がつながっているところが関節、骨と筋肉がつながっているところがけん
(2)は骨と骨がつながっている部分の名称を答える問題です。
答えは 関節 です。
(3)は筋肉のはしで骨につながっている部分の名称を答える問題です。
答えは けん です。
アキレスけんが有名でしたね。
縮めた筋肉の方向に腕は曲がる
(4)は腕の動きと筋肉の伸び縮みに関する問題です。
腕を上の方向に動かしたらa,bどちらの筋肉が縮むでしょうか?
実際に腕を動かして感じてみましょう。
このとき、上の筋肉が縮みますね。
よって、答えは a です。
ヒトの骨や筋肉に関する練習問題を解いてみましょう。