高校数学Ⅰ
5分でわかる!単項式・多項式とは?
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この動画の要点まとめ
ポイント
短項式、多項式とは?
これでわかる!
ポイントの解説授業
「式」と「項」の違いとは?
まず、数学の「式」とはどんなものかを一緒に見ていくね。
例えば、
x2+5xy-6は「式」だよね。
じゃあ、「項」って分かるかな?
「式」が全体を表すのに対して、 「項」は「+や-で区切られた、1つ1つ」 のことだよ。
x2+5xy-6の「項」は、x2、+5xy、-6
この1つ1つが、「項」になるんだ。
項が1つだから単項式、項が多いから多項式
「項」について分かると、今日のテーマ「単項式」と「多項式」の違いがわかるよ。
項が単数(1つ)の式は「単項式」
項が多数の式は「多項式」
というわけなんだね。
先生がはじめに例であげたx2+5xy-6は、
x2、+5xy、-6と項が3つあるから多項式というわけなんだ。
この単項式と多項式の見分け方を実際の練習問題でも確認していこう。
高校数学のはじめは、 「単項式」「多項式」 についてみていこう。
「単項式」「多項式」は、中学数学でも習った言葉なんだけど覚えているかな?