高校数学Ⅰ
5分で解ける!単項式の係数と次数に関する問題

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例題
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例題の解説授業
POINT


係数 は「 文字の前の数 」
次数 は「 文字の右肩の合計 」
を答えればいいんだね。
文字の前が「係数」 文字の右肩の合計が「次数」

係数は 文字の前の数 だから6。
次数は 文字の右肩の合計 だから2次になるね。
(1)の答え


係数は 文字の前の数 だから5。
次数は 文字の右肩の合計 だから2+1で3次になるね。
x2y=x2y1
yの右肩に見えない1が省略されていることに注意しよう。
(2)の答え


係数は 文字の前の数 だけど、xの前に何も書かれていないね。
何も書かれていないからといって、0じゃないよ。
xというのは、1×xのこと。見えない1が省略されているから、係数は1。
xの次数は、xの右肩に1があるから1次だね。
(3)の答え


係数は 文字の前の数 だから-2だね。
次数はどうかな。abcd、つまりa1b1c1d1ということだから、合計すると4次だね。
(4)の答え


係数と次数の問題は、次のポイントをおさえておけばしっかり解けるよ!