高校数学Ⅰ
5分でわかる!展開のおさらい2(カッコ×カッコの公式)
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この動画の要点まとめ
ポイント
展開のおさらい②【カッコ×カッコの公式】
これでわかる!
ポイントの解説授業
この3つのカッコ×カッコの計算は、とてもよく出るから、絶対に公式として覚える必要があるんだ。
でも、文字ばっかりの公式だと暗記しにくいよね!
そこで覚えるためのコツをみんなに教えていくよ。
ラッキーパターンの「2乗-2乗」
まずは(a + b)(a - b)を確認しよう。
カッコの中の 符号だけが違う パターンだね。
(a+b)(a-b)の展開は、「2乗-2乗」で覚えよう!
式が短くてすっきりしたカタチになってうれしいよね。
(a+b)(a-b)は「2乗-2乗」のラッキーパターンと覚えよう。
カッコの2乗は「2乗、2倍、2乗」
次に(a+b)2を確認してみるよ。
カッコを2乗 したパターンだね。
(a+b)2は「2乗、2倍、2乗」で覚えよう!
aの2乗とbの2乗の間に、 aとbをかけて2倍した項 が現れているね。
カッコの2乗は、「2乗、2倍、2乗」と覚えよう。
xの2乗+(たし算)x+(かけ算)
最後に(x +a )(x +b )を確認するよ。
前半のカッコと後半のカッコで、先頭のxは一致しているけれど、お尻の項がaとbで異なるパターンだね。
このパターンは 「xの2乗+(たし算)x+(かけ算)」 と覚えよう。
真ん中の項に(a+b)x、お尻の項にabが現れているね。
「 xの2乗+(たし算)x+(かけ算) 」と覚えよう。
この3つの公式、これから何度も何度もお世話になるよ。絶対にマスターしておこう。
今回のテーマも「展開の計算」だよ。
中学校のときに出てきた3つの展開公式を覚えているかな?