高校数学Ⅰ
5分でわかる!たすきがけのコツ1(符号)
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この動画の要点まとめ
ポイント
たすきがけのコツ①【符号は後回し】
これでわかる!
ポイントの解説授業
次の式を因数分解せよ。
2x2+5x-3
先頭がx2じゃなくて2x2になっているようなとき、たすきがけを使って因数分解したよね。
基本的には、前回の授業で確認した解き方で因数分解していけばOKだよ。
マイナスはいったん無視して考えよう
ただ、今回の式はよく見ると、後ろの項が-3。マイナスがついているよ。
次の式を因数分解せよ。
2x2+5x -3
プラス、マイナスの符号がついていると、計算のパターンが一気に増える。
パターンが多いと混乱しちゃうよね。そこで、このポイントをおさえよう。
符号は後回し 。先に、「かけて~」となる数字のペアを考えるんだ。
その後で、「たして~」の条件に合うように、符号のつけ方を決ればいい んだよ。
実際に例題を解きながら見ていこう。
今回は「たすきがけの因数分解」のコツを教えるよ。
因数分解の問題で、たすきがけを使うのは次のようなパターンだったよね。