高校数学Ⅰ
5分で解ける!たすきがけのコツ3(スピードアップ)に関する問題
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この動画の問題と解説
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解説
これでわかる!
練習の解説授業
暗算で最後まで解くと、計算スピードが大幅にアップするよ。
(8x )(x )と(4x )(2x )をイメージ
まずは8x2に注目して、
8x2+22x+15
=(8x )(x )
=(4x )(2x )
をイメージしよう。
(8x )(x )と(4x )(2x )という2つのパターンが出てきたね。
「かけて15」となるペアを探す
次に、最後の項に注目しよう。
8x2+22x +15
だから、「かけて15」となるペアを考えるんだね。
符号は後回しにして
「かけて15」➔1×15と3×5
が候補になるね。
暗算で「たして22」となるペアを見つける
8x2+22x+15
=(8x )(x )
=(4x )(2x )
のカッコに入るペアの候補は「1と15」または「3と5」。
どちらのペアが「たして22」になるのか、頭の中では次のようなことを考えるよ。
「たして22」だから、「×15」を使うと近い数字が出せなさそう。
「3と5」のペアから考えようかな。
「3と5」
8×3と1×5 → 22には遠そう
8×5と1×3 → 22には遠そう
4×3と2×5 → 「和が22」 だからイケそう!!!
(4x+5)(2x+3)だったら、xの係数が「たして22」になるよね。
先頭がx2じゃなくて8x2になっている因数分解だね。
「たすきがけ」を使って解いていこう。