高校数学Ⅰ
5分で解ける!放物線とx軸との共有点の個数の判別1に関する問題

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この動画の問題と解説
例題
一緒に解いてみよう
解説
これでわかる!
例題の解説授業
「判別式D」を使いこなそう
POINT

D=b2-4acの符号を調べよう

2次方程式-2x2+4x+3=0について、判別式をDとおこう。

D=b2-4ac において、ここではa=-2、b=4、c=3となるね。

代入して計算すると次の通り。
答え


D>0だから、2次方程式は2つの異なる実数解をもつね。すなわち、放物線とx軸は2つの共有点をもつことになるんだ。

「放物線とx軸との共有点の個数」 を調べる問題だね。
y=0を代入して2次方程式を解いて求めることもできるけど、ここでのポイントは以下の通り。 判別式D を使いこなそう。