中2数学
5分で解ける!多項式の乗法(かけ算)に関する問題
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解説
これでわかる!
練習の解説授業
カッコを外して、同じ文字で整理
まずは分配法則でカッコを外そう。
3(2x+y)+4(x-y)
= 3× 2x+ 3× y+ 4× x- 4× y
=6x+3y+4x-4y
xはx同士、yはy同士で整理 すると
答えは10x-yだね。
まずは分配法則でカッコを外そう。
9(a-b)-5(2a-3b)
= 9× a- 9× b -5× 2a -5× (-3b)
=9a-9b-10a+15b
aはa同士、bはb同士で整理 すると
答えは-a+6bだね。
カッコの中が長くても分配法則が使える
カッコの中の式が長くなっても、やることは同じだよ。
まずは分配法則でカッコを外すよ。
2(x-y+1)+3(-x-y+4)
= 2× x- 2× y+ 2× 1- 3× x- 3× y+ 3× 4
=2x-2y+2-3x-3y+12
ここから、 xはx同士、yはy同士、数字は数字で整理 すると
答えは-x-5y+14になるね。
分配法則を使うと、かけ算の部分がカッコの中に分けて配られるよ。
次のポイントで問題を解いて慣れていこう。