高校化学基礎

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5分で解ける!酸と塩基の定義に関する問題

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5分で解ける!酸と塩基の定義に関する問題

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この動画の問題と解説

練習

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高校 理科 化学基礎 物質の変化20 練習 答えなし

解説

これでわかる!
練習の解説授業
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練習問題を解いていきましょう。

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酸・塩基の定義に関する問題です。

H+を与えるのが酸、H+を受け取るのが塩基

高校 理科 化学基礎 物質の変化20 練習(1)のみ 答えなし

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(1)は、定義の確認ですね。
ブレンステッド・ローリーの定義 を思い出しましょう。
とは、相手にH+与える 分子やイオンでした。
塩基 とは、相手からH+受け取る 分子やイオンです。

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アは、相手からH+受け取る 物質なので、 塩基 ですね。
イは、相手にH+与える 物質なので、 です。

高校 理科 化学基礎 物質の変化20 練習(1)のみ 答えあり

高校 理科 化学基礎 物質の変化20 練習(2)のみ 答えなし

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(2)は、下線の物質が酸・塩基のどちらとして働いているかを考える問題です。

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①は酢酸と水の化学反応式です。
左辺の酢酸と右辺の酢酸イオンを比べましょう。
左辺の酢酸は、 H+を失っています ね。
つまり、酢酸は、 相手にH+を与えている わけです。

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ブレンステッド・ローリーの定義によると、H+を与える物質は でしたね。
よって、答えは、 です。

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②は、アンモニアと水の化学反応式です。
左辺のアンモニアと右辺のアンモニウムイオンを比べましょう。
アンモニアは、 H+を受け取っていますね。

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ブレンステッド・ローリーの定義によると、H+を受け取る物質は 塩基 でしたね。
よって、答えは、 塩基 です。

高校 理科 化学基礎 物質の変化20 練習(2)のみ 答えあり
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酸・塩基を見分ける問題は、試験でもよく出題されます。
この機会に、きちんと理解しておきましょう。

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酸と塩基の定義
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