高校数学Ⅰ
5分で解ける!A∪B(和集合)に関する問題
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この動画の問題と解説
例題
一緒に解いてみよう
解説
これでわかる!
例題の解説授業
集合Aと集合Bのたし算
A={1,2,3,4}
B={3,4,5,6}
問題を解くだけなら、簡単だよ。上の2つの集合の要素を見比べて、含まれているものを全て書けばいいから、
A∪B={1,2,3,4,5,6} となるね。
集合の問題は、図を描けるように!
でも、集合の問題は 「図を描く」 ことが重要だよ。
図でイメージできるようになっていないと、これから先に学習する内容でつまづいてしまうんだ。
「和集合」の図を描くときのコツは、 「共通部分」を見つける こと。
今回の場合は、3と4だね。
まず、集合Aを図にするとき、 ダブっている3と4を中央 に、1と2を外側に描こう。
こうしておくと、後で集合Bを描くときに描きやすいんだ。完成したものが以下の図だよ。
このように、見やすい図を正確に描けるように練習しておこう。
「和集合」 を求める問題を解こう。
ポイントは以下の通りだよ。ただ解くだけではなく、図を描けるようにしておこう。