高校数学Ⅰ
5分でわかる!命題の真偽
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この動画の要点まとめ
ポイント
命題の真偽
これでわかる!
ポイントの解説授業
「真か偽か」は「○か×か」
「命題の真偽」ってちょっと難しい言葉だね。
「命題」 とは 「AならばBである」 といった文のことを言うんだ。この命題の真偽、つまり「正しい(○)か正しくないか(×)」について答える問題が数学にはあるんだ。
言っていることが正しい場合は 「真」 、間違っている場合は 「偽」 と表現するよ。
一部だけ正しい場合は?
ただし、1つだけ注意するポイントがあるよ。
それは、 「一部だけ正しい」 とき。これは、数学では 「偽」 という扱いをするよ。
完全に正しくないと、「真」にはならない 。数学のルールは厳しいんだね!
今回からは「集合と論理」の分野のうち、 「論理」 をテーマにした学習を進めていこう。
まずは 「命題の真偽」 について。