高校数学Ⅰ
5分で解ける!命題の真偽に関する問題

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POINT

一部だけ正しいときは「偽」

(-1)2=1だから、 常に(-1)2>0 を満たすよね。
(1)の答え


x2=4 を解くと、 x=±2 だね。
x2=4だからといって、 常にx=2であるとは言えない 。
一部しか正しくないから、「偽」だよ。
(2)の答え


x2にx=2を代入すると、22=4
確かに、x=2は、x2=4の解になっているね。
どんな場合でも22=4だから、これは 常に成り立つ よ。

(2)と(3)は、一見同じように見えて、 全く違う話をしている ことを意識しよう。
(3)の答え


「命題の真偽」 を答える問題をやるよ。
ポイントは以下の通り。 一部だけ正しいときには「偽」 になることに注意しよう。