高校数学Ⅰ
5分で解ける!「かつ」「または」の否定に関する問題
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解説
これでわかる!
練習の解説授業
「または」を否定すると「かつ」
まずはa≠1と、b>2を それぞれ否定 の形にしよう。
それを、 「かつ」 でつなげばOKだね。
「A≦x≦B」は「A≦xかつx≦B」
「-1≦x≦5」は、言い換えると、 「-1≦x、かつ、x≦5」 という意味だよね。
不等号 の扱いに注意しながら、否定の形に変換しよう。
「少なくとも一方」=「または」
「少なくとも一方は」 という表現は、 「または」 と同じ意味だよ。
つまり、言い換えると 「aは有理数、または、Bは有理数」 ということだね。
「『かつ』『または』の否定」 」の問題だね。
ポイントは以下の通りだよ。 「かつ」を否定すると「または」 に、 「または」を否定すると「かつ」 に変わることを確認しよう。